- Cafe Goatee & Cafe the Eel Presents -  
  Jim Bianco Japan Tour 2007  
         
   
photo by Shin Aso
   
         
  LAアンダーグラウンド界の奇才にして稀代のエンターテイナー、ジム・ビアンコ、待望の再来日公演!!
ジャズ、サザン・ブルース、ロック、キャバレー・ミュージックからソウル、ファンク、ヒップホップまで、
ありとあらゆるスタイルが交錯する、ときに妖艶でときに軽やかなサウンドに、野太くしゃがれたヴォーカル。
それでいてどこかユーモラスな雰囲気を持ち、都会的クールネスさえも感じさせるその音楽性はまさにオリジナル。
日本ではほぼ無名の状態で敢行した昨年2月の初来日公演で、
その圧巻のパフォーマンスで全国各地で観客を歓喜&驚愕させたのは記憶に新しい。
LAの有名ラジオ局KCRWでは2002年のデビュー当時から強力にプッシュされ、
また、そのソングライティングの才にはエルビス・コステロも称賛のコメントを寄せている。
これまでに計5枚のアルバムを発表し、昨年末には最新作である4曲入りバラッド集をリリース。
来日メンバーは前回同様、ジム(ヴォーカル、ギター、ピアノ)、
ブラッド・ゴードン(アコーディオン、ピアノ、トランペット、クラリネット)、ジェイソン・ピプキン(ドラム)の3人。
聴くによし、踊るによし、飲むによし、、最高のステージをどうぞお見逃しなく!


Jim Bianco officila website
サンプル音源、ライヴ映像等あります。
 
         
         
    --- ツアー・スケジュール ---    
         
    4月3日(火) 鎌倉 Cafe Goatee
open 19:00/start 19:30
前売\4,000/当日\4,500 (plus 1drink order)
チケット&問合せ:
Goatee
info@cafegoatee.com、090‐8430‐9708)



4月4日(水) 京都 PARKER HOUSE ROLL
open 20:00/start 20:30
前売&予約\3,000/当日\3,500 (plus 1drink order)
opening act:
cafe the eel (Ryuta, moto 他)
予約&問合せ:
PARKER HOUSE ROLL
(075-352-8042、18時以後)
Goatee
info@cafegoatee.com、090‐8430‐9708)



4月5日(木) 松山 ナチュラルダイニングビュッフェ 土に水に風に
松山市祝谷6‐1122‐30 リラックスビラ3F
open 18:30/start 19:30
前売&予約\3,500/当日\4,000 (plus 1drink order)
opening act:
オハラマヤ
予約&問合せ:
cafe spanky (089-973-1450)
TAXI
(089-931-8800)



- Supported by
Dove World Headquarters -
4月6日(金) 広島 Kapone
open 18:30/start 19:00
前売&予約\3,500/当日\4,000 (plus 1drink order)
予約&問合せ:
Kapone
qqmm50u9@themis.ocn.ne.jp、082‐292‐9241)



- Supported by Joe-Guy Group -
4月7日(土) 芦屋 space R
open 18:30 /start 19:30
前売&予約\3,500/当日\4,000 (plus 1drink order)
予約&問合せ:
space R (0797-32-5226)



- Supported by ナガラガワ・トライアングル -
4月8日(日) 名古屋 K・D Japon
open 18:30/start 19:00
前売&予約\3,000/当日\3,500 (plus 1drink order)
opening act:
tuesday山田晋吾とマキノリョータ
予約&問合せ:
K・D Japon
kdjapon@moon.odn.ne.jp、052-251-0324)



- Supported by
Big Pink -
4月9日(月) 金沢 もっきりや
open 19:00/start 20:00
前売&予約\4,000/当日\4,500 (1drink付)
予約&問合せ:
ビッグ・ピンク
hillbilly@spacelan.ne.jp 、076-245-2200)
もっきりや
mokkiriya@spacelan.ne.jp 、076-231-0096)



4月11日(水) 浜松 Esquerita68
open 18:00/start 19:00
前売&予約\3,200/当日\3,500 (1drink付)
opening act:
Nightcaps
予約&問合せ:
Esquerita68
info@esquerita68.com、053‐485‐9968)
cafe the eeleel@cafe.email.ne.jp 、070-5540-1934)



4月12日(木) 横浜 Thumbs Up
open 18:30/start 19:30
前売&予約\3,500/当日\4,000 (plus 1drink & 1food order)
opening act:
宗田佑介(Vo、Gt)
内田マナベ:Gt、pospos‐大谷:accordion、黒坂泉:Dr、moto:melodyca, accordion)
予約&問合せ:
Thumbs Up
(045‐314‐8705、メール予約は
HPから)
Goatee
info@cafegoatee.com、090‐8430‐9708)




以下、沖縄3公演はジムのみのソロ・アコースティック・セット

4月14日(土) 那覇 cafe cello
open 20:00/start 21:30
前売&予約\2,000/当日\2,500 (plus 1drink order)
予約&問合せ:
cafe cello(098‐863‐8605)


4月15日(日) 那覇 別館セルロイド
open 20:00/start 21:30
前売&予約\2,000/当日\2,500 (plus 1drink order)
予約&問合せ:
別館セルロイド(098‐862‐4969)


4月16日(月) 北谷 Cafe Celluloid
open 20:00/start 21:30
前売&予約\2,000/当日\2,500 (plus 1drink order)
予約&問合せ:
Cafe Celluloid(098‐926‐0445)





※全公演、Goateeでもご予約を承っています。
info@cafegoatee.com , 090-8430-9708
   
         
           
           
           


リリース作品一覧(通販のご注文は、info@cafegoatee.com まで)
artist title     year   price stock
Jim Bianco Painkiller 2007年4月に待望の再来日公演が決定したジム・ビアンコの最新作はバラッド集とでも呼ぶべき4曲入りEP(エンハンスト仕様で他に映像も収録)。昨年の来日公演でピアノ弾き語りで披露していた“Belong”はじめ名曲揃い。ぶっといダミ声やいろいろな楽器が登場するバンド・アンサンブル、また、ライヴでの圧巻ともいえるパフォーマンスなどで見逃しがちだけれど、こうやってシンプルなアレンジになると、ジムが素晴らしいソングライターであることをあらためて実感。 2007 self-released \1200  
Jim Bianco Steady (CD-R) ※盤がCD-Rのため、一般流通はしません。(とはいってもきちんと盤面印刷された、カラーコピー風とはいえきちんとジャケット有の商品です) Goateeでの限定販売となります。
track listing:
1. Get On / 2. Bad Girl / 3. The Sun Is Gonna Be Here Soon/ 4. Downtown / 5.If Your Mama Knew / 6. Distracted / 7. Gone / 8. Play It One Last Time
ロスアンジェルスを拠点に活動するシンガーソングライター、ジム・ビアンコのオリジナル・スタジオ作品としては3枚目。冒頭、ソウル・ファンク調のぶっといグルーヴのナンバーで幕を開けたかと思えば、その太くしゃがれた声もあいまってトム・ウェイツを彷彿とさせる妖しげな雰囲気の曲が続く。かと思えばポップな小品があり、ゆったりと軽妙な調子のジャジーな曲もある。こう書くと、まとまりのないとっ散らかった印象を受けるかもしれないがそうではない。ロック、ソウル、ファンクからオールド・ジャズ、ブルース、はたまたヒップホップまでをも飲み込んで、その豊かな音楽的素養、圧倒的なヴォーカル、そしていかにも現代の若者らしい(現在29歳)ヒップな感覚でまとめ上げた、唯一無比、まさにオリジナルな1枚の作品に仕上がっている。また、古き良き音楽達に強く影響を受けながらも、決して単なるバック・トゥ・ルーツに陥らないこのごった煮的な感覚・サウンドは、ジムの暮らすLAという街を象徴しているとも言えるかもしれない。前2作に引き続きプロデュースにはライヴのパートナーでもあるマルチ・プレイヤー、ブラッド・ゴードン(ピアノ、クラリネット、ギターetc.)を迎え、他の基本となるレコーディング・メンバーもこれまで同様日頃からライヴでもバックを務めている連中である。そのせいか、ここ数年は彼らと共に全米各地を精力的にツアーしてたたき上げているだけあって、これまでの作品以上に音も声も剥き出しの生々しい感覚に溢れている。
2006 self-released \2000
Jim Bianco Handsome Devil LAの新進SSWジム・ビアンコ待望の新作。ライヴ盤、ビッグ・バンド作を挟んで、オリジナル・アルバムとしては2作目となる。ビッグ・バンドとの共演の成果か、前作以上に鍵盤・管楽器を効果的に用いサウンドはよりゴージャスになり、一方、楽曲はより軽やかにメロディーの立ったものが多くなっている。ロック、ジャズ、ブルース、キャバレー・ミュージックなどなど様々な要素を感じさせるその音楽性はもはやカテゴライズ不要、その太くしゃがれた声もあいまって、トム・ウェイツを思わせたりもするが、そこにジム独特の軽妙さが加わることで、唯一無比の珠玉のポップ・ソング集に仕上がっている。プロデューサー/マルチ・プレーヤーのブラッド・ゴードン(彼はライヴ・メンバーでもあり、各種鍵盤・管楽器を担当)が前作に続き全編で大活躍、先ごろビル・フリーゼルとのコラヴォレーション作を発表したペトラ・ヘイデン(元That Dog、チャーリー・ヘイデンの娘)がヴォーカルとフィドルで参加、全英ナンバーワン・ヒットを持つ男にしてジムの親友、ゲイリー・ジュールズが1曲でバック・ヴォーカルを担当、と参加メンバーも豪華。 2004 self-released \2000
Jim Bianco & The Tim Davies Big Band Jim Bianco & The Tim Davies Big Band デヴュー盤、オフィシャル・ブートレグ・ライヴ盤と、その独自の魅力で好評を博しているジム・ビアンコのニュー・マテリアルはなんと(!)ビッグ・バンド作。1st収録曲、ライヴ盤で披露していた曲、そして新曲を織り交ぜた全8曲、うち5曲は17人のビッグ・バンドでの、残り3曲はバンド・リーダーTim Daviesを中心としたクァルテットでの録音。ゴージャスでスマートなアレンジのビッグ・バンド・サウンドで幕を開けたかと思ったら、歌が入った途端、スマートにはなりきらない独自の空気が流れ出す。ジム本人はヴォーカルのみだが、歌・曲だけで唯一無比の個性を発揮できる才能の持ち主であることを再確認させられる。ある意味企画盤とも言えそうな作品であるが、このクオリティ&オリジナリティ、、あえて「新作」と呼びたい。 2003 self-released \1800
Jim Bianco Live at The Hotel Cafe (CD-R) 昨年発表の、ベックmeetsトム・ウェイツとでも形容できそうな1stアルバムが好評のジム・ビアンコ。限定プレスのライヴ・アルバムを特別に入荷。いかにも自主盤といった仕様ですが、内容は保証付。1st収録曲、未収曲おりまぜライヴならではのエネルギッシュな演奏が楽しめます。隠しトラックとして、ルー・リード-ワイルド・サイドのカヴァーを収録。 2003 self-released Sold Out!  
Jim Bianco Well Within Reason LAを拠点に活動するSSW、ジム・ビアンコのファースト・アルバム。ロック、ブルース、ソウル、フォーク、ピアノ・バー・ジャズetc.、様々な音楽性を飲み込んだその雑食性と、太くしゃがれた歌声から、ベックmeetsトム・ウェイツとでも形容できそうだが、軽快でありながら同時にダルなその雰囲気からはオリジナリティが強く感じられる。また、ライヴ・アクトとしても、地元LAでは大変な評判を博しており、その「生」な感覚がアルバムにも詰め込まれている。随所で顔を見せる、鍵盤(ピアノ、オルガン)、管(サックス、トロンボーン)、スライドが良い味をだしている。 2002 self-released \2000